施術内容と治療機器の紹介
当院では、首(寝違い)・腰(ギックリ腰)・関節痛(膝など)日常での痛み(ケガ)、スポーツ外傷などの症状を少しでも早くつらい痛みから開放されるように最新の治療器・手技療法・運動療法を組み合わせ、患者様1人1人に合わせた治療をしております。
1.手技療法(ストレッチ・マッサージ・脊柱調整)
施術者の手により筋肉の緊張を取り除き、関節のバランスを調整することで、体の痛み、不調を緩和させ、自然治癒力を促進します。
2.物理療法(電気・牽引・微弱電流・超音波・ウォーターベット)
微弱電流
生体組織がダメージを受けると、患部付近の生体電流が乱れるという特徴を生かし、生体電流に近い微弱な電気をからだ全体に流し、細胞の調子を整えます。 また、傷ついた神経の電気バランスを安定させることで、痛みをやわらげます。
ウォーターベッド
ダイレクト噴射方式により、よりダイレクトな刺激感を実現しました。 回転しながら動くノズルにより5つの刺激パターンが作り出され、バリエーションに富んだ全身マッサージを行うことができます。
1/fゆらぎの特性を持っており、より深いリラクゼーション効果を得られます。
超音波
超音波が体の深部に進むにつれて高速の振動が縦に伝わり、1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージ効果を発揮。手技によるマッサージの数倍の圧力を、深部に直接与えることができます。
干渉波
干渉電流型治療器は2つの異なる周波数の中周波電流を干渉させ、表在組織と深部組織を刺激します。効果として以下のものがあります。
- 深部の筋肉の緊張を緩和します
- 深部の血行を促進し、新陳代謝を高めます
SSP
SSP療法(Silver Spike Point)は、「刺さない鍼治療」の発想から開発された低周波刺激によるツボ表面電気刺激療法です。
SSPと呼ばれる小さな金属電極で低周波通電するこの治療法は、効果が高く、副作用がないため、低周波刺激療法の代名詞とまで言われるほどに発展、普及し数々の基本研究と臨床研究が行われペインクリニック、リハビリテーションといった痛みの専門分野から内科、産婦人科、小児科、歯科など幅広い分野に広がっています。
さらに、鍼治療の本場、中国、韓国にも認められたSSP療法は、世界各国でも普及されています。
頚椎・腰椎 牽引
首・腰を引っ張ったりゆるめたりして過重をかけ、伸ばすことにより首・腰部周辺の筋肉の緊張をやわらげ、安静を保ちます
高電圧電気刺激治療器(イトーES-515)
皮膚に抵抗を与えずに短時間で高電圧の刺激が深部組織まで浸透し、
疼痛の軽減や血流量増大が期待できます。
エアマッサージ器(スーパーメドマー)
ソフトな空気の力で足先から太腿まで揉みほぐす非常に気持ちのいいマッサージャーです。
- 血行促進
- 疲労回復
- 筋肉の疲れをとる
- 筋肉のコリをほぐす
- 神経痛、筋肉痛の緩解
が期待できます。
3.運動療法(筋力トレーニング・姿勢矯正)
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- 関節可動域訓練(関節の動きを制限されないよう予防し、硬くなった関節の動きを改善する為に行います。)
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- 筋力増強訓練(長い間動かさなかったことで、弱くなった筋力の増強訓練を行います。)
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- ストレッチング(短縮した筋肉・腱・関節の袋を伸ばして関節可動域改善や全身の柔軟性回復維持を目的に行います。)
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- 体操療法(腰痛体操・五十肩体操など症状にあわせた体操を行います。)